岡崎にあります「はまな整形外科クリニック」よりペインクリニックについてご案内します。

ペインクリニックとして…

医師も患者さんも、痛みには必ず原因があり、必ず病名がつく…と考えがちです。しかし、日常診療で原因のわからない痛みなどいくらでも存在します。そんな時、「必ず原因があり、必ず診断がつく!」「だから鎮痛剤や注射などで一時的な鎮痛を図りたくない」という考えが、より患者さんを悩ませストレスフルにさせ、抑うつ傾向になり、不眠になり、さらに痛みを強く感じさせ…これが痛みの悪性サイクルです!実際、腰痛の原因…その8割は不明!とされています。

患者さんならまだしも、医療従事者の方からも「内服による除痛やブロック注射による除痛は一時的だから行ってはいけない!」というような意見が時々聞こえてきます。これは正直、痛みのメカニズムを知らない人の意見…と言わざるを得ません。そもそも痛みはある意味一時的なものなのです。それを一時的に鎮痛せず、慢性疼痛に移行させてしまうこと…このことこそ大問題なのです。実は私自身20年来のひどい腰椎椎間板ヘルニアの患者なんです。しかし20年ずっと常時痛いわけではありません。ヘルニアを有していても全く痛みが無い時もいくらでもあります。一時的に痛みのアタックが襲ってくるのです。もちろん軽いアタックなら、湿布を貼って安静にしていれば多くは次第に和らぎます。しかし大きなアタックの時は、多くの先生方が処方される非ステロイド系消炎鎮痛剤を内服してもほとんど効果はありません。そしてその痛みが慢性化した状態ならなおさら効きません。このような時は早めに仙骨硬膜外ブロックや神経根ブロックなどで除痛を図るべきです。

一回のブロックで一時的ではなく、アタックが収束してまうことは、私自身が患者として何度も経験しています!

効きもしない鎮痛剤を漫然と長期にわたって投与したり、強い痛みを有したままリハビリを行っている方がよほどデメリットが大きい事に気づかなければなりません。

痛みの程度と種類を、患者さんの身体状態や精神状態から察知し、より早急に痛みから解放して、痛みの悪循環に入り込ませない!

これが、痛みを扱う整形外科やペインクリニックの使命だと考えております。

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