一般整形外科
岡崎にあります「はまな整形外科クリニック」より骨粗しょう症の原因や治療についてご案内します。
最近では健康診断などで、骨量低下を指摘され受診をされる方は非常に多くおみえになります。
厚生労働省も高齢化社会の到来に伴い、骨粗しょう症に伴う骨折の増加が、医療費の増大という点においても深刻だと受け止め、積極的に予防に乗り出しています。
実際、私がいた市民病院整形外科では高齢者の大腿骨頚部骨折の手術を毎年150例以上行っていました。他の骨粗しょう症を原因とした骨折も含めると、市民病院で行っている整形外科手術の約1/4が骨粗しょう症に伴う骨折ということになります。また、この骨折を契機に寝たきりを余儀なくされてしまう患者さんを何百人と診てまいりました。
折れてから治療する、折れない前に治療する、医療経済的効果を論議する前に、骨折したら痛いじゃないですか。折れないほうがいいに決まっています。
この2〜3年で骨粗しょう症の治療薬も効果の高いものがどんどん開発されてきました。
骨密度検査機器
プロファイルスキャン解析結果
当院では最新のアロカ社製DEXA骨密度測定機器を装備しています。
気になる方は早目に一度検査を受けてみましょう。

骨粗しょう症を基盤とした骨折の中で、最も寝たきりの原因になることが多い大腿骨頚部骨折です。
下肢の筋力増強、平行感覚の是正により防止できます。
骨折が起これば、ほぼ手術確定です。

骨折を起こし、一側を手術すると、当然体力も低下し、このように反対側も骨折を起こしてしまうことも珍しくありません。