骨粗鬆症
骨粗鬆症とは・・・
骨密度だけではなく、骨質という観点でも語られるようになってきた。
退行期のある年齢における個人の骨量は、成長期に得た最大骨量とそれ以降の骨量減少速度に依存すると言われています。骨量は男女とも20歳頃に最大となり40歳代半ばでほぼ一定に維持されます。その後緩やかに減少しますが、男性では70歳以降、女性では閉経前後の数年間に骨量が急速に減少していきます。
要するに・・・
★ いかに成長期に骨の量を成長させておくか
★ いかに減少速度をなだらかにするか
★ いかに速やかかつ有効な治療を介入するか
この3点が骨折予防の重要なポイントになるわけです!