リハビリテーション
リハビリテーションにて用いられる機器をご紹介します。
全身の持久力の維持・向上を目的とし、心肺機能を高めます。また、変形性膝関節症、変形性股関節症の方は、体重が膝にかからないため、負担をかけずに足腰を鍛える運動が行なえます。
(腰椎牽引・頚椎牽引)
頚椎、腰椎などの脊椎症や椎間板ヘルニアなどの脊椎に起因する症状の軽減を図ることを目的としています。
効果: | 関節の拡大 筋弛緩 周囲軟部組織の伸長 脊柱柔軟性の改善 |
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不快感なく、電気エネルギーを身体に与えることができ、治療部位に十分な刺激を加えることができ、疼痛緩和を目的とします。
効果: | 筋萎縮の改善 血流改善 痙性抑制 疼痛軽減 |
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温熱効果と非温熱効果の2つの効果があり、周波数を使い分けることで、深層・表層の治療を行なえます。深層部位は1MHzを浅層部位は3MHzを使用します。捻挫などの急性期の炎症に対しては、非温熱効果を用いることにより、靱帯の炎症の治癒を高める効果があります。
主に、靭帯損傷、腱損傷、頚椎・腰椎椎間板ヘルニアによる神経痛の炎症期に対して用いられます。
効果: | 深部加熱効果 |
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電気刺激と超音波との併用が可能な複合治療器です。
中でも瞬間的に高電圧の刺激を負荷するHI-VOLTAGEは急性期治療に効果的で、超音波と同時に電気刺激を送ることで相乗効果が生まれ、高い鎮痛効果を期待できます。
温水による温熱刺激と噴流によるマッサージを行ないます。主に、骨折や捻挫後の拘縮の改善を目的に用いられます。
効果: | 疼痛の軽減 浮腫や腫張の軽減 筋緊張の軽減 拘縮の軽減 |
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脊椎を中心に筋肉、腱、靭帯などの凝りを水の噴流刺激によってほぐします。
効果: | マッサージ効果 |
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